捻挫・肉離れについて

捻挫・肉離れを起こすと、その部位にとても強い痛みを伴います。これらの症状の原因は、筋肉に由来するものです。骨が折れているわけではありません。

まず捻挫ですが、激しい運動をしたり、転倒や事故によって身体に負荷がかかるような動きをした時に、足首や手首などをひねってしまい、その部分の筋肉を痛めることで起こります。関節部分に発症するケースがほとんどで、むちうちも捻挫の一種です。

痛みの原因

肉離れも捻挫と同じような原因ですが、ふくらはぎや太もも部分によく見られます。筋肉が急激に伸ばされた状態になると、筋肉が耐えきれずに一部分が断裂を起こします。

捻挫と同様に自然治癒を目指せる症状で、軽度のものなら2週間くらいで筋肉が回復して動かせるようになってきます。

しかし、これ以上の日数が経過しても痛みが引かない場合、重症である可能性が高いため、病院で診断を受けるのがおすすめです。治療の内容としては炎症を抑えるためにアイシングをしたり、消炎剤を用います。内出血を伴うため、バンテージを巻いて圧迫させるなどの処置も行います。

捻挫・肉離れの治療は当院へお任せください

治療の内容は筋肉の回復を待つために、ギプスなどで固定します。炎症を鎮める薬などを用いながら、自然治癒するのを待つのが一般的です。

手術が行われるのは稀です。固定した後に腫れや痛みが引いてきたらできるだけ早くリハビリを開始して、元の状態に戻すようにします。

痛みが残ったり、不調を感じられる場合、通院で筋肉や関節の調整を行う当院へご来院ください。

まずはお気軽に当院までお問い合わせください

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